バイリンガル韓国通スンちゃんの日韓の架け橋

日本と韓国、日本人と韓国人の微妙な差について語ります。

近くて遠いと言われている国、韓国

日本人にとって韓国はいったいどう言う国だろうか。 
1988年のソウルオリンピックの頃、日本のマスコミはこぞって韓国、ソウルを取材し報道した。が、しかし果たしてどれぐらいの人が韓国について理解しただろうか。 
「一番近くて遠い国」、よくそう言われた。 
確かに距離的に日本から一番近い国は韓国だ。 
しかし、日本にとって韓国はまだまだ遠い国だった。 
あれから30年近くがたった2016年の今年はまさに隔世之感である。 

ヨン様から始まった韓流ブーム、韓国ドラマ、K-POP等は

ソウルオリンピックの頃は考えられなかったことだからだ。
20代後半でソウルオリンピックの取材の現場にいた僕も今は50代に 
なってしまった。韓国や韓国人についての本はたくさんあるけれど 
ビジネスの現場や日韓のカップルなどの悩みを解決してくれる様な 
本はまだなかった気がする。いつかそう言う本を書いてみたいと 
ずいぶん前から考えていたのだが、来年こそはそう言ったテーマで 
本を書いて行きたいと思う。

本になるかどうかはわからないけど始めることに意義があるので

先ずはブログから再開だ。